逃亡見聞録_d

南から逃げてきた

合併症は唸り声をあげている

運動

体が強張っている。筋肉がすっかり緩んでしまって、緩んだままに固まってしまった。腰が痛いのもそのせいだろうか。 運動しよう。

暖かくなったので何かを始めるのもいいかもしれないが、時間あるのかな。 とりあえず散歩から。

酒を飲む

友人と飲む。近々転職を考えている友人と飲む。というか、春には転職する友人と飲む。久しぶりに会ったと思うのだが、 相変わらずひどい話しか出ない。最近、下半身の合併症に罹患した彼は抗生物質を6錠いっぺんに飲んでいるとか、元々の保持者であった女性にヴァレンタインデーにチョコを貰ったとかで、耳の奥に膿が溜まってしまった。

最初の店で3時間ほど飲んで解散。大学時代の友人というのはとても良いなと思った。会社と自宅との往復で人間関係は限定される。限定されること自体は悪いことではない。ただ、どうしてもしがらみというか、縛りはある。それを愚痴りたい時もあるのです。

自分の考えを聞いてほしいが、単純に同年代の考えは興味がある。彼とは気のおけない仲、と言うわけではないが、お互いの気の遣い方を理解している仲である。なんでも話せるわけではないが、真剣に話せる人間である。性病に苛まれている彼の口からは、本気の言葉しか出ないのだ。

燻る

残業が多く、中々捗らない。今日は燃えるゴミの日だというのにすっかり忘れる始末。やはり、一日の労働時間は八時間に納めるのが、我々社会人の青い鳥であることを否めない。 さらに、我ら「南からの逃避行組」の同胞には、丑の刻に翌日の飲み会に行けない旨を伝えて来る者や、残業代の出ない会社に深夜まで残り、ひたすら物体と物体を混ぜ合わせる仕事に従事する者もいると聞く。先週、串に刺さった青い鳥を飲み屋で食べたよ。

愚痴は終わり。問題はpython。弾性検索に時間を取られている間に二月も半ばを過ぎる。データ分析やら画像処理やらに早く触れたいのに、触れられなくて震える。

本社の方で少しやらせてくれるとのことだが、果たして、といったところである。時間あんの?

あと、PCのメモリも換えなければ、stsを起動しただけで唸り声をあげている。